松屋/3~8月は売上高7.8%減、営業利益82.1%減
2016年10月13日 14:26 / 決算
松屋が10月13日に発表した2017年2月期第2四半期決算は、売上高417億4500万円(前年同期比7.8%減)、営業利益2億5300万円(82.1%減)、経常利益3億1700万円(79.1%減)、当期利益3億9200万円(55.4%減)となった。
銀座店では、リビングフロアと3階婦人服売場の一部を改装し、他フロアとの品そろえのグレードとテイストの統一と、さらなる買まわり性の向上に尽力した。
免税売上高は、5月から訪日外国人旅行者向け消費税免税制度の拡充がスタートした。
2015年9月にオープンした外国人専用サロン「ツーリストショップ&ラウンジ」を軸に化粧品は好調に推移したが、買上単価の下落により免税売上高全体では前年を下回った。
通期は、売上高860億円、営業利益11億円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。
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