スギHD/3~11月は売上高4.3%増、営業利益10.1%減
2017年01月06日 12:00 / 決算
スギホールディングスが1月6日に発表した2017年2月期第3四半期決算は、売上高3226億6400万円(前年同期比4.3%増)、営業利益166億5600万円(10.1%減)、経常利益174億1900万円(9.0%減)、当期利益108億400万円(7.4%減)となった。
地域の人々のいつまでも健康であり続けたいとのニーズに応えるため、「ウェルネス」を切り口に商品・サービスを拡充させると共に、薬剤師・管理栄養士等に気軽に相談できる「次世代型店舗」を開設した。
多くの女性のお肌のトラブルを改善したいとのニーズに応えるため、自社のビューティアドバイザーがメーカーと共同で企画・開発した大人の敏感肌のためのスキンケア商品を販売した。
地域の生活者のウェルネス増進に向け、地域の行政・団体・企業と連携して企画した「健康フェア、健康相談会、ウォーキング大会」などを共同で開催した。
49店の新規出店、53店の中・大型改装、20店の閉店を実施した。期末店舗数は1025店(29店増)となった。
通期は、売上高4300億円、営業利益220億円、経常利益230億円、当期利益138億5000万円の見通し。
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