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吉野家HD/3~11月、主力の吉野家が好調で営業利益2.1倍に

吉野家ホールディングスが1月11日に発表した2018年2月期第3四半期決算は、売上高1464億4300万円(前年同期比4.1%増)、営業利益25億9400万円(115.9%増)、経常利益29億9300万円(65.6%増)、当期利益15億9500万円(5.5%減)となった。

<吉野家>
吉野家

吉野家の売上高は、735億5400万円(0.7%増)、営業利益31億6800万円(9.2%増)となった。店舗数は、20店を出店し、25店を閉鎖した結果、1198店となった。

冷凍牛丼の具などを販売する外販事業の売上高の増加に加え、Tポイントデータの販売実績をもとに、朝食時間帯の活性化策として「ハムエッグ定食」「釜揚げしらす定食」、夕食時間帯には「吉野家の晩ごはん」として「牛牛定食」「牛鯖みそ定食」を販売し、時間帯別の多様なニーズに対応した。

新規顧客層の獲得や生産性向上、従業員労働負荷の軽減を目的として、次世代店舗の実験を行った。

営業利益は、アルバイト時給の上昇や社会保険の適用拡大等による人件費の増加などがあったものの、増収と売上原価の低減により、増益となった。

はなまるの売上高は、203億8300万円(14.0%増)、営業利益12億1400万円(50.5%増)となった。店舗数は、43店を出店し、9店を閉鎖した結果、464店となった。

積極的な出店に伴う店舗数の増加が増収につながった。今後も、駅前や駅ナカなどの新立地やショッピングセンター内への出店を進める。

4月に実施した全店規模の大型販促「天ぷら定期券」に加え、9月には吉野家とのコラボ企画として「はしご定期券」を実施した。

3月からリリースしたスマートフォン向け「はなまるうどん公式アプリ」が、11月には29万ダウンロードを達成し、お客に対する新たなアプローチ方法として好評だった。

アークミールの売上高は、167億7400万円(1.7%減)、営業利益1億1200万円(前期比2億1100万円の増益)となった。店舗数は4店を閉店した結果、180店となった。

京樽の売上高は、197億5200万円(4.4%増)、営業利益1億5800万円(2億2200万円の増益)となった。店舗数は17店を出店し14店を閉店した結果、322店となった。

通期は売上高2020億円(7.1%増)、営業利益44億円(135.9%増)、経常利益51億円(85.4%増)、当期利益21億円(68.2%増)の見通し。

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