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ミニストップ/天候不順で客数減少、通期は当期損失11億5000万円に

ミニストップは3月16日、2018年2月期通期業績予想の修正を発表した。

売上高2070億円(前回予想比5.7%減)、営業損失1億円(17億円の営業利益)、経常利益10億円(61.5%減)、当期損失11億5000万円(1億5000万円の当期利益)となった。

<ミニストップ>
ミニストップ

2018年2月期連結累計期間の業績が業績予想から乖離した理由は、ミニストップ単体の売上高の計画差、海外事業の収益改善の遅れにより、営業利益が当初予想を下回る見通しとなったもの。

ミニストップ単体は、既存店1店1日あたりの売上高前年同期比1.5%増で計画し、ファストフードを中心にした販売施策を強化した。

しかし、8月の天候不順、10月の2度に渡る台風上陸、競争店の増加によって、客数が想定以上に減少し、通期での売上高前年比は0.2%減となった。

上期の不振を受け、下期に入り経費削減を徹底し利益確保に努めたが、売上高計画の乖離が影響し、ミニストップ単体の営業利益は連結公表の前提20億円に対して9億4900万円となった。

海外事業につきましては、韓国ミニストップにおいて、おにぎり、弁当などの製造工程を見直す技術協力を実施し売上向上に努めた。

しかしながら、韓国国内の景気低迷や天候不順が原因で、既存店1店1日あたりの売上高前年同期比は、連結公表前提の0.2%増に対し4.2%減となり、営業利益は連結公表の前提9億1900万円に対して1億8000万円となりました。

ベトナムについては、出店を順調に進めておりますが創業時コストの増加局面で店舗段階収支が計画を下周った。

中国については、フランチャイズ化を推進し本部収支は改善傾向にあるが、フランチャイズ化が年度末に集中したため、計画した利益貢献に至らない状況となった。

結果として、海外事業全体で11億円の営業損失となり、連結上の営業利益を減少させる結果となった。

国内事業の競争激化に対応すべく、不採算店舗の精査を早期に進め、特別損失を22億円計上した。

不採算店舗の閉店損失として4億円、店舗の活性化を目的に店舗の配置変更等を実施するため、対象の店舗資産について減損損失として18億円を特別損失に計上する。

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