ヤフー/4~6月のコマース事業は営業利益41.1%減
2018年07月27日 10:08 / 決算
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ヤフーが7月27日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、コマース事業の売上高は1584億円(12.5%増)、営業利益154億円(41.1%減)となった。
アスクルグループやワイジェイカードにおける売上収益が増加したことや、「Yahoo!ショッピング」における広告売上収益が増加したことなどにより、コマース事業の売上高は前年同期比で増加した。
全売上収益に占める割合は68.3%となった。
eコマース取扱高(物販)は、10%増の4699億円となった。顧客数の大幅な増加や、ソフトバンクとの連携施策等が寄与したこと等により、「Yahoo!ショッピング」、「LOHACO」、チャームの合計の取扱高が25%増となった。
「Yahoo!プレミアム」会員ID数はソフトバンクとの連携施策などにより前年同期比で大幅に増加し、2043万IDとなった。
クレジットカード有効会員数は、前年同期比で引き続き増加し、490万会員となった。
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