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東武/4~12月の流通業は11.7%増の1586億円

2019年02月07日 11:30 / 決算

東武鉄道が2月7日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、流通事業の売上高は1586億1000万円(前年同期比11.7%増)、営業利益8億5000万円(28.4%減)となった。

百貨店業の東武百貨店では、池袋店において、近隣や沿線住民、共働きの家庭のニーズに応えていくため地下2階南側食品売場を全面改装し、前年改装した地下1階と合わせた新食品館「eatobu(イートーブ)」としてリニューアルオープン。

新規顧客を含めた集客と増収に努めた。

また、東武宇都宮百貨店では、宇都宮店において、買い物の合間に休憩やランチ利用ができるよう婦人服フロアに「カフェコムサ」を新規オープンした。

夏休み特別企画として「南の海のあそべる水族園」を開催し、集客と増収に努めた。

ストア業は、東武ストアの株式を取得し、同社を完全子会社化した。

これを契機とし、グループカードやグループポイントサービスを活用することでグループ会社間の連携を強化していく。

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