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サントリーHD/2015年12月期、営業利益12%増

2016年02月15日 15:30 / 決算

サントリーホールディングスが2月15日に発表した2015年12月期の連結決算は、売上高2兆6867億6500万円(前期比9.4%増)、営業利益1850億9400万円(12.3%増)、経常利益1562億8600万円(1.6%増)、純利益452億3900万円(17.9%増)だった。

飲料・食品セグメントは、日本国内では「南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」、「レモンジーナ」などヒット商品がけん引し、増収増益。

酒類セグメントは、北米・中南米での販売好調なビームサントリー、ウイスキー主要ブランドが伸びたサントリースピリッツが堅調に推移した。サントリービールも国内ビール市場が横ばいの中、ビールの販売量を伸ばし増収増益を計上した。

2016年12月期通期の連結決算は、売上高2兆7300億円(前期比1.6%増)、営業利益1880億円(1.6%増)、経常利益1600億円(2.4%増)、純利益500億円(10.5%増)を予想している。

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