JT/1~3月の営業利益41.3%増の2036億円
2016年05月02日 13:40 / 決算
日本たばこ産業が5月2日に発表した2016年12月期第1四半期の業績は、売上高5340億8800万円(前年同期比3.4%増)、営業利益2036億9200万円(41.3%増)、当期利益1454億4500万円(39.6%増)となった。
国内たばこ事業における2016年4月の一部銘柄の定価改定に先立つ駆け込み需要の発生とナチュラル・アメリカン・スピリットの買収効果等による増収、医薬事業における導出品に係る一時金収入の発生とロイヤリティ収入の増加等により、増収となった。
事業活動を通じた利益成長に加え、不動産売却益の計上等により増益となった。
通期は、売上高2兆2000億円(2.3%減)、営業利益5660億円(0.1%増)、当期利益3990億円(17.8%減)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。