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サンドラッグ/4~12月、感染症予防対策品や食品の販売増加で増収増益

2021年02月12日決算

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サンドラッグが2月10日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高4807億7800万円(前年同期比3.5%増)、営業利益300億600万円(8.1%増)、経常利益306億8100万円(8.7%増)、親会社に帰属する当期純利益207億2500万円(9.1%増)となった。

セグメントごとの業績は、ドラッグストア事業が売上高3207億2500万円(0.4%減)、営業利益203億3900万円(2.8%減)だった。

ドラッグストア事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、マスク・消毒液などの感染症予防対策商品、巣ごもりによる食料品・日用品などの需要増加で、郊外型店舗の売り上げが順調に推移した。

一方で、駅前型の店舗、特に都市部繁華街地域の店舗では、インバウンド需要の消失、テレワークや在宅勤務などによる化粧品の売り上げ減、外出自粛による客数減少などが影響し、売上高が前年同期を下回った。

経費面は、折り込みチラシなどの販売促進の自粛、キャッシュレス決済の拡大やセミセルフレジ導入の推進などを行い、生産性向上を図ることで経費削減に取り組んだ。

出店施策では、22店舗(フランチャイズ店1店舗の出店を含む)の新規出店と1店舗のスクラップ&ビルドを実施。59店舗を改装したほか、10店舗(フランチャイズ3店舗を含む)を閉店し活性化を図った。

ディスカウントストア事業は、売上高1932億7200万円(12.1%増)、営業利益96億7700万円(41.4%増)で増収・増益となった。

ドラッグストア事業と同じく、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、マスク・消毒液などの感染症予防対策商品や巣ごもりによる食料品・生鮮食料品などの需要増加が好調に推移し、売上高が前年同期を上回った。

経費面では、ドラッグストア事業と同様に、折り込みチラシなどの販売促進の自粛、キャッシュレス決済の拡大、セミセルフレジ導入の推進などを行った。

出店施策では、15店舗の新規出店と2店舗のスクラップ&ビルドを実施。12店舗を改装し、1店舗を閉店した。

20年12月末でのグループ全体の店舗数は、ドラッグストア事業888店舗(直営店696店舗、星光堂薬局69店舗、サンドラッグプラス61店舗、フランチャイズ店62店舗)、ディスカウントストア事業306店舗(ダイレックス306店舗)の合計1194店舗となっている。

通期は、売上高6335億円(2.5%増)、営業利益378億円(3.3%増)、経常利益386億円(3.9%増)、親会社に帰属する当期純利益259億円(9.3%増)を見込んでいる。

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