平和堂 決算/3~8月営業利益1.3%減、戦略的な価格強化で粗利率が低下

2024年10月03日 14:50 / 決算

平和堂が10月3日に発表した2025年2月期第2四半期(中間期)決算によると、営業収益2166億4500万円(前年同期比4.2%増)、営業利益63億600万円(1.3%減)、経常利益70億7000万円(2.2%増)、親会社に帰属する当期利益45億6400万円(10.5%増)となった。

平和堂

売り上げ面は、戦略的な価格設定や品ぞろえ強化に伴う客数増加により堅調だった。

一方で、客数増加のための頻度品の戦略的な価格強化に伴い粗利益率が低下し、営業利益は減益となっている。四半期純利益は、前期に発生した能登半島地震被害保険金入金により増益幅が大きくなった。

通期は、営業収益4440億円(4.4%増)、営業利益137億円(3.3%増)、経常利益147億円(1.5%増)、親会社に帰属する当期利益91億円(34.1%増)を見込んでいる。

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