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三城HD/第1四半期の売上高6.2%増、営業利益5.1倍

2010年08月14日 / 決算

三城ホールディングスが8月12日に発表した2011年3月期の第1四半期の業績は、売上高150億8700万円(前年同期比6.2%増)、営業利益4億8100万円(5.1倍)、経常利益5億700万円(2.7倍)、当期損失1億6100万円(前年同期は1億8300万円の利益)だった。

2010年1月に事業を譲受けた金鳳堂は、商品の見直しや、社員教育を進め、オーストラリア法人が不採算店の閉鎖を予定通り進め、中国法人が店舗立地の見直しを進め増収増益となり、韓国法人も積極的な出店とフランチャイズ化により増収増益となった。

なお、特別損失として資産除去債務費用を2億1900万円計上したことにより、当期損失1億6100万円となった。

通期は売上高605億4700万円、営業利益 3億7100万円、経常利益4億5400万円、当期損失2億4400万円を見込んでいる。

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