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日生協/麦茶の容器を再生プラ100%ペットボトルに切り替え

2021年09月03日 10:40 / 商品

日本生活協同組合連合会は10月1日から、主力飲料の「CO・OP麦茶(国産六条大麦使用)600ml」(税込84円)と「CO・OPラベルのない麦茶(国産六条大麦使用)600ml×24本」(2021円)の容器を、再生プラスチックを100%使用したペットボトルに切り替えて順次販売する。

<(左から)「CO・OP麦茶」と「CO・OPラベルのない麦茶」(24本、ケース販売商品)>

日生協は、今回、ペットボトル飲料の2020年度の販売数量実績で2位の「CO・OP麦茶」と、「CO・OPラベルのない麦茶」のペットボトル容器を、再生プラスチックを100%切り替えることで、年間で665トンの石油由来プラスチックの削減を見込む。

また、「CO・OP麦茶」と「CO・OPラベルのない麦茶」は、再生プラスチックを使用したペットボトル飲料で国内初のエコマーク認定を取得した。また、「CO・OPラベルのない麦茶」は「ラベルレス」と「ボトル軽量化」で認定を既に取得しているという。

日生協では、商品のプラスチック包材の環境対応を積極的に行うことで、環境負荷の低減に今後も取り組んでいくとしている。

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