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スターバックス/JIMOTO Madeの新商品「小倉織ミニバッグ」2種登場

2023年04月19日 17:28 / 商品

スターバックス コーヒー ジャパンは4月24日、JIMOTO Madeの新商品「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」を北九州市内10店舗で、「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」を北九州市・門司港駅店で販売開始する。価格はいずれも税込6550円。

<小倉織ミニバッグ2種展開>

JIMOTO Madeは、日本各地にあるその地元の産業、素材を取り入れ、地元の職人と開発し、その地域で販売するシリーズ。今回登場する「JIMOTO Made小倉織ミニバッグ」は、江戸時代に豊前小倉藩(現在の北九州市)で始まった北九州を代表する伝統工芸の小倉織に着目し商品開発した。

小倉織は、400年以上の歴史をもち、豊前小倉藩の特産品として全国に広がった後、昭和初期に一度途絶えたものの、昭和59年に染織家・築城則子氏により復元・再生。小倉織が絶えることなく、「いつまでも北九州を代表する伝統工芸として愛され、未来につないでいきたい」想いを込めて、日常生活に寄り添う2種類のミニバッグを展開する。

同アイテムは、機械織で作り出す現代の小倉織を提供する会社・小倉縞縞が手掛けた。バッグは、北九州の店舗パートナー(従業員)が地域のイメージを出し合い、小倉縞縞の美しい縞模様のファブリックの中から、それぞれのアイデアを元に生地を選定。「JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU」は、北九州の山や海、親しみのある人柄、あたたかみをキーワードに黄色と緑の縞柄の爽やかな明るい印象のファブリックにした。経糸は小倉織伝統の丈夫な木綿糸を、緯糸にはペットボトルからできた再生糸が使われている。

一方の「JIMOTO Made小倉織ミニバッグMOJIKO」は、門司港からイメージするレトロ、地元を代表する場所、港、レンガをキーワードに、黒とグレーの立体的な縞柄で小倉縞縞を代表する定番のしなやかな質感と美しい縞模様が楽しめるファブリックにした。

バッグの中にはペーパーカップ型のポケットを仕込み、スターバックス、小倉縞縞(生産者)、北九州(コミュニティ)の名称を入れ、地域とのつながりを表現。このポケットにはバッグを折りたたんで収納することもできる。

■JIMOTO Made小倉織ミニバッグKITAKYUSHU/MOJIKO
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2023/jimoto_made_kokuraori/

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