河原町オーパ/食品ロス削減の無人販売機「fuubo(フーボ)」導入
2022年08月01日 11:10 / EC
ZEROは8月1日、京都市中京区の商業施設「河原町オーパ」に、自社が運営する食品ロス削減ボックス「fuubo(フーボ)」を導入した。
<河原町オーパ店舗イメージ>
河原町オーパでは、食品ロスの削減と福利厚生の充実を図ることを目的に、「fuubo」を6階のエスカレーター横と、9階の従業員用休憩室内に設置。廃棄される商品を顧客や同施設従業員に提供することで、食品ロス削減につなげる。
<「fuubo」の利用方法>
「fuubo」は、まだおいしく食べることができるにも関わらず、廃棄されてしまう可能性のある商品を、定価の3割~9割引で販売し、非対面・非接触で受け取りできる冷蔵機能付き無人販売機。未利用食品を買うことに同意したユーザーは、最初に専用WEBサイトから「fuubo」が設置されている場所を選び、次に商品をオンライン決済で購入する。手続きが完了すると、商品の受け取り用URLが発行され、現地の機体に貼付されているQRコードを読み取ることで、ロックが解除されて商品を受け取ることができる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。