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三菱食品、伊藤忠食品、加藤産業/「なりすましメール」で注意喚起

2019年11月19日 10:00 / IT・システム

三菱食品と伊藤忠食品は11月18日、それぞれ不審メールや詐欺メールに関する注意喚起を発表した。加藤産業も11月19日、迷惑メールに関するお詫びと注意喚起を発表した。

三菱食品によると、最近、三菱食品社員名をかたった不審なメールが送信される事象を確認した。これらのメールは、社員になりすまして送信された悪質なメールで、三菱食品とは一切関係がない。

メールに添付されているWORD文書を開封すると、情報を搾取されたり、ウイルス感染する可能性がある。これらのメールには、決して返信や添付ファイルを開くことなく削除するよう注意喚起している。

伊藤忠食品によると、最近、「伊藤忠食品株式会社」の社名や社員名をかたった、「なりすましメール」が発信されている事象を確認した。これらの「なりすましメール」は、社名や社員名をかたり送信された悪質な「迷惑・詐欺メール」であり、伊藤忠食品とは一切関係がない。

メールに添付されているファイルの開封やメール本文中のURLのクリックを行うと、受信者側の情報や個人情報が発信者に取得され、悪用される可能性がある。これらのメールに対しては、決して返信や添付ファイル開封や本文中のURLクリックなどを行わず、削除するよう注意喚起している。

加藤産業によると、最近、自社の社名や社員名をかたった「なりすましメール」が発信されていることを確認した。これらのメールは社員になりすまして送信された悪質な「迷惑・詐欺メール」であり、自社とは一切関係がない。

メールに添付されているファイルの開封や、メール本文中のURLのクリックを行うと、受信者側の重要情報や個人情報が発信者に取得されて悪用される可能性や、ウイルスに感染する可能性がある。これらのメールに対しては、決して返信や添付ファイルの開封、URLのクリックを行わず、メールごと削除するよう注意喚起している。

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