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イオンスタイル有明ガーデン/スマホレジ「レジゴー」利用率30%に

イオンリテールは6月17日、春から本格展開を開始した「レジに並ばない」買物スタイル「どこでもレジ レジゴー」のイオンスタイル有明ガーデンでの利用率が30%になったことを明らかにした。

<イオンスタイル有明ガーデンのレジゴー>
イオンスタイル有明ガーデンのレジゴー

「レジゴー」は、お客自身が貸出用の専用スマートフォンで商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計するイオンの新しい買物スタイル。自身でスキャンすることでお客のペースで買物ができるほか、スマホ画面で購入商品の確認ができるため、買い忘れ防止にもつながる。

<お客自身が商品をスキャン>
お客自身が商品をスキャン

スキャン終了後も専用レジの2次元バーコードを読み取り、買物データを連携、支払い方法を選択するだけで簡単に会計ができるため、「レジに並ばない」「レジ待ち時間なし」を可能としている。

<レジゴーの清算イメージ>
レジゴーの清算イメージ

東京・有明の大型商業施設「住友不動産ショッピングシティ有明ガーデン」の中核店舗である「イオンスタイル有明ガーデン」は5月15日にオープンした。6月17日までの直近1カ月のレジゴーの利用率は30%に上昇しているという。

イオンスタイル有明ガーデンの谷本和彦店長は、「開店当初は、レジゴーの使い方が分からないお客様が多かったが、30代・40代のファミリー層のお客様や20代の若年層など、スマホアプリを使い慣れている方が多く、レジゴーを使用される方が増えている」と語る。

<レジゴーを使用する親子のイメージ>
レジゴーを使用する親子のイメージ

有明ガーデンでは、子ども連れで来店するお客も多く、子どもがレジゴー使いたいためにレジゴーを使用するお客も多くみられた。

レジゴーは、2019年5月に「イオンスタイル幕張新都心フードストア」(千葉市)に実験導入した。2019年8月に「イオンスタイル幕張ベイパーク」(千葉市)にも実験導入している。今年の本格導入以降は、3月5日に「イオン岡崎南店」(愛知県岡崎市)、3月下旬に「イオンスタイル戸塚」(横浜市)にも導入している。

2月末時点の「イオンスタイル幕張ベイパーク」でのレジゴーの売上構成比は20%だった。

これまでは、レジゴー専用レジでのみ清算をしていたが、イオンスタイル有明ガーデンから、セミセルフレジでもレジゴーの清算ができるようになった。

<イオンスタイル有明ガーデンのセミセルフレジ>
イオンスタイル有明ガーデンのセミセルフレジ

イオンスタイル有明ガーデンでは、レジゴー端末120台を設置。レジゴー専用精算機4台、セミセルフレジ9台、精算機18台を配置することで、よりレジゴーを使用しやすい環境を整えている。

今後はレコメンド機能を追加することで、買物中のお客へのメニュー提案やお買得商品の案内のほか、専用アプリの開発により、さらなる買物の楽しさと利便性向上につなげる。

2020年度中に、東京・千葉・神奈川を「イオン」「イオンスタイル」を中心に約20店へ拡大する予定だ。

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