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コニカミノルタ/AIデータ分析で需要予測する小売店向けクラウドサービス

2021年08月20日IT・システム

コニカミノルタジャパンは8月19日、小売店の在庫管理や発注業務、販促業務の効率化や高度化を支援するAIを使った需要予測クラウドサービス「AIsee(アイシー) powered by CJ-DMP」を発売した。利用料は税別で月額5万から。

<「AIsee(アイシー)」のサービスイメージ>
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アイシーは、機械学習の技術を使用し、POS(店頭販促)の購買データや顧客データ、商品データ、販促イベント、気象などの外部データから「在庫予測」「販売予測」「来場者予測」といった顧客の将来の需要を予測。これまで、担当者が経験や勘に頼っていた予測をAIで自動化するため、中小の小売業であれば、業務効率化や生産性向上などが図れるという。

サービスは、自動モデルで構築されており、閲覧したい予測結果を選択するだけの操作のため、専門スキルがない担当者でもPOSデータや顧客データ、商品データ、販促イベントなどのデータを入れるだけで、簡単に将来の需要予測が行える。

<販売予測結果画面(イメージ)>
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また、在庫予測データと販売予測データを組み合わせれば、売れる商品や最適な在庫を把握し、高度な仕入れ判断が可能になるため、在庫ロスの削減ができる。

加えて、複数店舗の全体の在庫を把握できるようになり、各店舗への商品振替などの在庫回転率を上げ、経営の効率化も図ることが可能になる。さらに、来場者数予測を利用すれば、最適な人員シフトを組めるため、人件費の削減なども行える。

コニカミノルタでは、まずは「在庫予測」「販売予測」「来場者予測」の自動モデルから提供を開始。顧客からの要望を聞きながら順次、予測モデルを追加する。

今後は、データのアライアンス化(統計的共有)による総合的なデータ分析での予測精度の向上を図るほか、祭りなどの地域イベントを組み入れる機能、店舗経営の経験やノウハウをAIに取り込む仕組みを提供する予定。

そのほか、データアナリストによる他の視点から利点やデータの読み方などのデータ分析メニュー、データ収集業務の効率化に向けた、他システムとの連係機能やデータ加工機能とレポートなどの提供も行っていく。

■AIsee(アイシー)
https://businesssolution.konicaminolta.jp/business/solution/digitalmarketing/service/aisee/index.html

■問い合わせ先
コニカミノルタジャパン マーケティングサービス事業部
https://bs-offers.konicaminolta.jp/digitalmarketing/contact

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