イケア/家具下取り・還元サービス対象拡大、ピックアップも開始
2019年02月07日 16:10 / 販促
イケア・ジャパンは2月7日、家具の下取り・還元サービスにダイニングとオフィスのテーブル、チェアを3月1日から追加すると発表した。
2月7日行われた「2019 Spring Preview」プレス発表会で、トランスフォーメーションハブマネージャーのマティ絵莉氏が明らかにしたもの。
同サービスは、2017年1月より全国のイケアストアにて開始。
2017年の開始以来7500点以上を下取りし、その85%の7000点を修理してアウトレットで販売した。
特に、ベビー向けの対象商品(ベビーベッド、チェンジングテーブル、ベビーチェア)最大50%、電動工具各種最大80%、一年以内に返却すると期間に応じて商品代金をリターンカードにて還元するサービスを実施している。
今回、下取りの希望が多かったダイニングとオフィスのテーブル、チェアを3月1日から、より還元率の高いサービスの対象に追加する。
また、3月1日から「ピックアップサービス」もスタート。
同社の家具を下取り希望の顧客宅から、回収する。
マティ絵莉氏は、「ダイニングやオフィスのテーブル、チェアは1~2年の短期利用の方が多く、今回サービス対象に追加した。また、都内を中心に、車のない顧客から、下取りに出す家具を取り来てほしいという要望があり、ピックアップサービスを開始する」と述べた。
■概要および申し込み
https://www.ikea.com/ms/ja_JP/customer-service/about-services/relive/index.html
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