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JR東日本/さいたま新都心駅で「フードデリバリー」実証実験開始

2020年12月16日 13:40 / 販促

JR東日本大宮支社、JR東日本スタートアップは12月21日~2021年8月末、さいたま新都心駅直結の「さいたま新都心駅東口ビル」で「アスラボデリバリー」の実証実験を行う。

食に関わる企業や人々をITと空間プロデュースで支援するアスラボと協業し、JR沿線に新しい豊かな食文化を創出するため、既存のフードデリバリー業態を進化させ、食に対するニーズにマルチに対応する。

「アスラボデリバリー」は、既存店舗居抜き区画を活用した新たなフードデリバリー事業。1つの厨房で複数の有名店のフードメニューをワンオーダーで提供、1つの拠点でデリバリー、テイクアウト、イートインを実現する。今回、金沢まいもん寿司、六厘舎など5つの人気店と提携したメニューを、1つの厨房で複数アイテム提供する。

商品の提供方法はデリバリーを中心とし、店頭販売、イートインも実施する予定だ。

デリバリーは出前館、Uber Eatsなどを利用する。

■提供メニュー
金沢まいもん寿司:北陸産蟹を使用したえびかに丼など
熟成肉の格之進:岩手県産国産牛のハンバーグ、ブランド豚のメンチカツ
Ryuzu:ミシュラン2つ星シェフ監修リューズのまかないカレー
六厘舎:つけめん
赤から:辛鍋、味噌串カツ、爆弾唐揚げなど

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