イータリー/グランスタ丸の内に、レストラン併設の日本最大規模店舗オープン
2017年08月28日 22:29 / 店舗レポート
店内のほとんどの商品は、イタリアからの輸入商品で、「買う(Shop)」マーケットエリアでは、約600種類の商品を販売する。
イタリアから自社栽培の小麦で作ったマンチーニ社のパスタ、しっかりしたトマトの甘味と風味が人気のCosi Com’e(コジコメ)社のトマト缶、100年以上の歴史を持つイタリアでも人気のROI(ロイ)社のエキストラバージンオリーブオイルといった高品質な食材をそろえた。
イタリア全州から集めた選りすぐりのワインを150種類以上用意し、歴史あるワイナリーから最新トレンドのBio(自然派)まで幅広いジャンルのワインを提供する。
日本版「alti cibi」として、日本の若手農家が生産するこだわりのイタリア野菜やイタリアの製法で作ったパンなど豊富に用意。本場イタリアにも劣らぬ高品質の食材を販売するという。
甕社長は「当社が販売する商品は、生産者にこだわった本物の商品であり、5000円を超えるオリーブオイルなど、単に商品を並べるだけでは売れない商品が多い。実際に、商品を味わい体験してもらうことが必要で、レストランで食べる体験をすることを重視している。そのほか、店内各所に試食コーナーを設置し、主力商品のワイン、チーズ、生ハム、オリーブオイルなどの試食をスタッフをつけて実施する」と述べた。
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