三陽商会/7月の店頭販売18%減
2016年08月18日 11:59 / 月次
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三陽商会は8月18日、7月の店頭販売状況を発表し、主力事業の移行期であることを受け、全社では前年比18%減となった。
既存ブランド(展開終了ブランド、新規ブランドを除く)では4%増で推移した。
新規ブランド「マッキントッシュロンドン」を除く既存基幹3事業(マッキントッシュ事業、ポール・スチュアート事業、エポカ事業)では、紳士服において「マッキントッシュ フィロソフィー」が19%増、「エポカ ウォモ」が15%増、「ポール・スチュアート」が7%増だった。
婦人服においては「エポカ」が19%増、「マッキントッシュ フィロソフィー」が12%増となり、3事業合計で11%増で推移した。
その他で売上が堅調だったブランドは、紳士服では「フランコ・プリンツィバァリー」が23%増、婦人服では「トランスワーク」が5%増、「コトゥー」が4%増、シューズブランドの「三陽山長」が22%増、セレクトショップ事業の「ラブレス」「ギルドプライム」が16%増で推移した。
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