チヨダ/5月の売上5.3%減
2017年06月02日 10:20 / 月次
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チヨダ(2017年2月期売上高:1370億円)が発表した5月の売上客数前年比(速報)は、全社全店売上高が前年同月比5.3%減、客数5.3%減、客単価0.1%減となった。
既存店は売上高4.4%減、客数4.2%減、客単価0.2%減だった。
出店はなく、移転オープン予定の1店を閉店した。月末店舗数は、チヨダ54店、東京靴流通センター579、シュープラザ394、SPC16、シューズパレッタ7、合計1050店。
4月は、曜日まわりの影響は、日曜日が1日少なかったことで、3ポイント強のマイナス要因となった。
婦人靴部門は、新プライベートブランド「フワラク」がけん引しているパンプスに加え、カジュアルやサンダルも季節提案の強化により販売増となり、全体的に好調に推移した。
しかし、在庫水準の適正化を進めたグローバルブランドスニーカーの販売は伸び悩んだ。
店舗では、春夏に合ったスポーツミックスコーナーや軽量靴コーナーなど、提案型売場の展開を推進した。
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