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日本百貨店協会/7月の外国人売上高、8か月連続の前年超え54.9%増

2017年08月21日 13:00 / 月次

日本百貨店協会が発表した7月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(93店)での免税総売上高は約227億6000万円(前年同期比54.9%増)となった。

総売上高は、8か月連続のプラスで、購買客数も約35万7000人(32.2%増)で、2013年2月から数えて54か月連続でプラスとなった。

一般物品売上高は約139億8000万円(34.3%増)、消耗品売上高(化粧品、食料品など)は約87億8000万円(105.1%増)。一人当たり購買単価は約6万4000円(17.2%増)。

外国人観光客に人気の商品順位は、化粧品、婦人服飾雑貨、ハイエンドブランド、食品、婦人服。

免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、香港、台湾、韓国、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。

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