牛丼3社/12月既存店売上すき家、吉野家、松屋そろってプラス
2020年01月23日 14:30 / 月次
牛丼チェーン大手3社が発表した月次報告によると、12月の既存店売上高は、すき家前年同月比2.8%増、吉野家11.3%増、松屋フーズ6.6%増となった。各社の業績は次の通り。
■すき家
既存店売上高2.8%増、客数0.9%増、客単価1.9%増。
全店売上高3.1%増、12月末店舗数は1935店。
■吉野家
既存店売上高11.3%増、客数10.8%増、客単価0.4%増。
全店売上高売上高13.6%増、客数13.1%増、客単価0.4%増。12月末国内吉野家店舗数1210店。
■松屋フーズ
既存店売上高6.6%増、客数5.5%増、客単価1.0%増。
全店売上8.8%増、12月末店舗数は1183店(松屋962店、とんかつ196店、その他25店)。
松屋フーズの既存店売上高は、牛めし事業店のみを、全店売上高は全業態の売上を対象としている。
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