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ファミリーレストラン/1月既存店売上高5社3~4割弱減

2021年02月17日月次

ファミリーレストラン主要5社が発表した1月の月次営業情報によると、既存店売上高はすかいらーく33.5%減、サイゼリヤ38.0%減、セブン&アイ・フードシステムズ38.7%減、ロイヤルホスト30.5%減、ジョイフル32.5%減と、再度の緊急事態宣言発出に伴う外出自粛などの影響で各社前年同月に比べ3~4割近く減少した。

客数は、すかいらーく38.7%減、サイゼリヤ38.3%減、セブン&アイ・フードシステムズ44.7%減、ロイヤルホスト38.6%減、ジョイフル34.2%減だった。

客単価は、すかいらーく8.6%増、サイゼリヤ0.5%増、セブン&アイ・フードシステムズ10.8%増、ロイヤルホスト13.2%増、ジョイフル2.7%増となっている。

■すかいらーく(2020年12月期:売上高2884億円)
既存店売上高は33.5%減、客数38.7%減、客単価8.6%増。全店売上高35.3%減。

緊急事態宣言の発令、自治体からの飲食店の営業時間短縮要請により、全国約2400店舗で営業時間を短縮した。

店内飲食売上前年比40~50%減(売上構成比約70%)、デリバリー売上前年比約60%増(同約20%)、テイクアウト売上前年比約2倍(同約10%)となっている。

年始のご馳走ニーズに応え、デリバリー・テイクアウトにも対応した商品の販売が好調。藍屋・夢庵の寿司やうなぎ、バーミヤンの「年末年始スペシャルプレート」やフカヒレ商品、ジョナサンの「牛フィレステーキ」などが人気だった。

味・食材をリニューアルしたガストの鍋商品(デリバリ―・テイクアウト可)「牛肉と海老入り肉だんごのすきやき」、旨い。海老入り肉だんごと白菜キムチのチゲ」などが寒さが増す時期の需要や目的を持った外食需要増に合致。夢庵では、今まで店内飲食向けのみの対応としていた鍋や麺類など温かい商品(9商品)を新たにテイクアウトメニューとして販売開始した。

グループでの食事の際のコロナ対策の一環として四つ割鍋をしゃぶ葉全店に導入。コロナ対策に加え、家族で4種の別の味が楽しめるというニーズも掴み好評だったという。

1月度は、新規出店10店舗、業態転換9店舗。新規出店は、ガスト・バーミヤン・しゃぶ葉各2店舗、むさしの森珈琲・から好し各1店舗、その他2店舗。業態転換は、ガストへの転換5店舗、バーミヤン、しゃぶ葉・むさしの森珈琲・LaOhanaへの転換各1店舗。1月末店舗数はグループ計3107店。

■サイゼリヤ(2020年8月期:売上高1268億円)
既存店売上高38.0%減、客数38.3%減、客単価0.5%増。店舗数1053店。

全店売上高37.5%減、客数37.8%減、客単価0.5%増。店舗数1092店。

休業6店、閉店3店だった。

1月の既存店売上高は、土日祝祭日による日数が、前年同月よりも2日多かったことが、4%ポイント程度プラスに影響した。

「テイクアウト客数=テイクアウト売上高÷イートイン平均客単価」に基づき算出した客数を、テイクアウトによる客数として加味している。

■セブン&アイ・フードシステムズ(2020年2月期:売上高743億円)
デニーズ
既存店売上高38.7%減、客数44.7%減、客単価10.8%増。

全店売上高41.8%減。

■ロイヤルホールディングス(2020年12月期:外食事業462億円)
ロイヤルホスト
既存店売上高30.5%減、来客数38.6%減、客単価13.2%増。

■ジョイフル(2020年6月期:売上高623億円)
既存店売上高32.5%減、客数34.2%減、客単価2.7%増。

全店売上高40.9%減、客数42.5%減、客単価2.8%増。

出店0、退店3、店舗数合計597店。

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