コンビニエンスストア/8月既存店売上4.8%増、6カ月連続プラス
2022年09月20日 14:40 / 月次
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日本フランチャイズチェーン協会が発表した8月のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースの売上高9420億300万円(前年同月比4.8%増)、来店客数13億349万8000人(2.3%増)、平均客単価722.7円(2.4%増)となった。
<売上高の推移>
月度 | 売上高 | |
全店前年比 | 既存店前年比 | |
4月 | 2.6%増 | 2.3%増 |
5月 | 3.5%増 | 3.2%増 |
6月 | 4.2%増 | 3.8%増 |
7月 | 3.3%増 | 2.9%増 |
8月 | 5.1%増 | 4.8%増 |
全店ベースの売上高9820億4200万円(5.1%増)、店舗数は5万5926店(0.03%減)、来店客数13億6508万5000人(2.6%増)、平均客単価719.4円(2.4%増)だった。
8月としては3年ぶりに行動制限がなかったことから、行楽需要による来店客数が増加したこと等により、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。また、おにぎり、弁当、調理パン、揚げ物、ソフトドリンク、アイスクリーム、玩具等が好調に推移した。
売上高は全店は9カ月連続のプラス、既存店は6カ月連続のプラスとなった。客数は全店・既存店ともに4カ月連続のプラス、客単価は全店・既存店ともに15カ月連続のプラスとなった。
調査の対象は、JFA正会員コンビニエンスストア本部7社。セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、山崎製パンデイリーヤマザキ事業統括本部、ローソン。
■コンビニエンスストアの先月の実績
コンビニエンスストア/7月既存店売上2.9%増、5カ月連続プラス
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