ミニストップ／7月は、パン・店内加工品など好調で既存店売上2.1％増
2024年08月19日 17:56 ／ 月次
ミニストップが発表した7月の売上状況によると、既存店売上高2.1％増、客数1.8％増、客単価0.3％増となった。全店売上高は2.2％増だった。
＜7月の売上状況＞
| 既存店 | 売上高 | 2.1％増 |
| 客数 | 1.8％増 | |
| 客単価 | 0.3％増 | |
| 全店 | 売上高 | 2.2％増 |
コンビニエンスストア商品は、人気の増量企画「ゴロっとたまごサンド たまごサラダ40％増量」がSNS等で話題となり販売好調。調理パン分類の売上は前年を上回った。菓子パン分類では、「毎日食べたいカレーパン」や「シュガーマーガリンブレッド」を本体価格100円で発売し好調。菓子パンの売上も前年を上回った。
店内加工ファストフード商品は、果実氷では初のフレーバーとなる「ハロハロ 果実氷すいか」を新発売。カナダ産の大粒な冷凍ブルーベリーを使用した「ブルーベリーヨーグルトパフェ」も新たに発売し好調で、インストアスイーツの売上は前年を大きく上回っている。
店内加工米飯では、炭火を使用して焼いた「手づくりおにぎり スタミナ焼肉」を新発売。行楽需要に合わせ、人気の店内加工総菜の大容量パック「得とくささみ梅風味」や「得とく薄衣唐揚げ」等の30円引きセールも実施した結果、店内加工米飯・総菜の売上が前年を上回った。
■ミニストップの関連記事
ミニストップ／AI活用した無人レジレス店舗の実験開始
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
