ファミリーマート/2月、既存店売上高42カ月連続の前年越え
2025年03月10日 16:55 / 月次
ファミリーマートが発表した2月の月次営業報告によると、既存店売上高は前年同月比3.4%増、客数0.7%増、客単価2.8%増となった。全店売上高は2.3%減だった。
<2月の売上状況>
既存店 | 売上高 | 3.4%増 |
客数 | 0.7%増 | |
客単価 | 2.8%増 | |
全店 | 売上高 | 2.3%減 |
カード・チケットの影響を除いた既存店日商は3.1%増と前年を上回り、42カ月連続で前年超えを達成。既存店前年比は、主要3指標とも前年超えとなり、好調を維持している。
中食では、おむすびやフライヤーを中心に継続して販売が好調。新商品「濃厚チーズinファミチキ」や店舗スタッフ発案の「惣菜パン」、3年連続となる「ファミリ~にゃ~ト大作戦!」キャンペーンの施策などが奏功し、前年実績超えとなった。
中食以外では、PB商品を中心とした冷凍食品・加工食品・ドライ飲料などのカテゴリーの販売が好調。その他、菓子でも人気キャラクターとのコラボキャンペーンなどで前年を上回る実績となっている。
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