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マーケティング研究協会/ドラッグストア徹底研究セミナー、2023年への対応法

2023年04月07日 12:30 / セミナー

マーケティング研究協会は5月29日、オンラインで「ドラッグストア徹底研究セミナー~成長カテゴリー消失!激動の2023年への対応法~」を開催する。

日々変化を続けるドラッグストア。市場・環境・異常値を含む前年実績、多様化する消費者ニーズと、ドラッグストア営業に携わる人々が抱える悩み・課題は尽きることがない。2023年はコロナ禍で業績を牽引したカテゴリーの低成長化による激動が予想される。

復活しつつあるインバウンド需要や食料品・生鮮食品のカテゴリー拡大は、この危機の救世主となり得るのか。成長カテゴリーが消失する2023年の主要チェーンの動向と成長戦略から、メーカーのドラッグストア対応を解説する。

■開催概要
開催日時:5月29日(月)13:00~17:00
開催方式:ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナー
受講料:1人あたり33,000円(税込)
※テキストを送付

■詳細・申込
https://www.marken.co.jp/seminar/006360post_77.php

■講師
荒木 伸一郎
Next.Stage.Create.研究所代表
1999年関西基盤のドラッグストア入社。店長・ブロック長と現場・マネジメント経験を経て商品部バイヤー・チーフバイヤーへ。健康食品・化粧品・医薬品・衛生・介護・ベビーとHBCを網羅。2016年5月~広告代理店にて小売向けコンサルティング。2017年10月〜独立開業し現在6期目へ突入。現在は、営業強化(商談スキル・人間力)研修やブランドストーリー(戦略~店頭着地)まで製品を「伝える」手段に特化したコンサルティング・研修を実施している。

■プログラム
1. 成長カテゴリー消失! 2023年度に待ち受ける困難な状況
・出店による成長の限界・競争環境の変化
・成長カテゴリーの変化・消失という現状整理
衛生用品からインバウンドへ?
・チェーン・バイヤーの考え方・対応策は?

2. 主要チェーンに見る成長戦略の動向
・主要チェーンの決算からみる2023年
主要チェーンの決算及び成長戦略の解説
・フード&ドラッグの明と暗
バラ色ではない食料品・生鮮食品への拡大
・今後の成長の鍵となるキーワード解説
インバウンド・・・2023年以降の成長ドライバー?
アプリ、ポイント販促・・・各社が進めるデジタル化の行方
値上げ・・・2023年も続く値上げへの対応

3. 転換期の主要カテゴリーのMD対応
・主要カテゴリーの変化と今後の重点ポイント
2023年売上を牽引するカテゴリーはどこか?
・主要カテゴリー別提案のポイント
前年異常値が発生したカテゴリーへの対策は?
今年の牽引カテゴリーへの対応は?
・カテゴリーで異なるマージンミックスの考え方

4. 転換期に求められるメーカー対応
・2023年以降に求められる対応とは?
課題解決提案だけでは足りない、結果に直結し
バイヤーから信頼を得る真の要素
・メーカーが提案すべき真の価値とは?
競合と異なる視点を持ち、パートナーシップを構築する
・バイヤーの本音を告白

5. まとめ

■問い合わせ
https://www.marken.co.jp/inquiry2/

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