ファットバーガー/LA発バーガー「MAGNET by SHIBUYA109」に日本初上陸
2018年04月26日 14:35 / 店舗
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環境関連事業を展開するジー・スリーホールディングスの子会社で飲食事業を展開するGreen Micro Factoryは4月28日、渋谷スクランブル交差点前の商業施設「MAGNET by SHIBUYA109」7階に、「FATBURGER(ファットバーガー)渋谷店」をオープンする。
ファットバーガーは、米国・ロサンゼルス発のバーガーブランドで、世界5大陸、20カ国で200店以上を展開。渋谷店が日本初上陸となる。
ファットバーガーの「FAT」には「Fresh,Authentic,Tasty」という想いが込められている。
ハンバーガーのパティは高品質な牛肉の赤身のみを使用し、野菜は新鮮さにこだわり、調理にはコレステロールゼロの油を使用するなど、ヘルシーさを追求しているという。
<オリジナルバーガー(税別680円)とスキニーポテト(280円)>
ボリューミー且つ脂肪分20%以下の赤身牛肉パティに7種の薬味を乗せて、南カリフォルニアのフレンドリーなサービスで提供するハンバーガーショップ。
日本では、和牛の脂をパティに加え、日本のマーケットに合わせた味わいを提供する。
味わいは日本風のアレンジを加えたが、60年以上こだわり続けてきたサイズと鮮度で、これまでにない特別なハンバーガーを提供するという。
日本限定商品として、本場アメリカで225gパティ3枚を重ねたXXXLChallengeを日本オリジナルの115gパティ6枚で再現した「USキングバーガー」(2560円)を販売する。
1人で完食すると、チャレンジ成功記念として、記念写真を店内に掲示し、認定証を進呈する。
定番商品のオリジナルバーガーは680円、サイドメニューはファットポテト(大)280円、スキニーポテト(細)280円等を販売。ドリンクは、ドリンクバー形式でソフトドリンクを300円で提供する。
ポテトとドリンクセット、サラダとドリンクセットを各300円で提供。オリジナルバーガーとセットメニューで980円となる。
ミルクシェイクは、店内でアイスクリームと牛乳をブレンドするのが特徴で、チョコレート、バニラ、ストロベリーを各800円で販売する。
価格帯は、バーガーキングとシェイクシャックの間くらいのハンバーガーチェーンで、手頃な価格でボリューム感のあるハンバーガーを提供する。
店内には、バーカウンターを設置し、ビールからカクテルまで各種アルコールを取りそろえ、スポーツ観戦しながら、ゆっくりお酒が楽しめるバーとしても利用できる。
16時以降は、大人が楽しめるハンバーガーショップとして、バッファローウィングチキンやチップス&サルサなどナイトフードとアルコールを提供する。
夜はお酒を飲みながら、本格ハンバーガーとお酒にあうサイドメニューを楽しめる。
渋谷店の店内コンセプトは、昔ながらのアメリカンダイナー。日本を代表する若者カルチャー発信地である渋谷という立地に合わせ、スポーツや音楽のための映像音響設備を充実した。
店舗面積は約130m2で、客席数は50席。アルコールは11時~23時まで終日提供する。
平均客単価は、ランチ1300円~1500円、ディナー2000円~3000円(アルコール含む)を想定している。
中価格帯のハンバーガーチェーンのため、20代、30代、40代のビジネスパーソンを主なターゲットにしている。
アメリカ本国の店舗は100%路面店で、商業施設内への出店はない。日本ではブランド認知度がないため、集客力のある商業施設から出店を開始した。
渋谷店はほぼ標準店の位置づけで、2020年までに、渋谷区、港区、千代田区(丸の内)、新宿区など都内で5店程度の出店を目指している。
FATBURGER渋谷店(ファットバーガーシブヤテン)
所在地:東京都渋谷区神南1-23-10
MAGNET by SHIBUYA109 7階
営業時間:11時~23時(ラストオーダー22時30分)
定休日:1月1日(館の定休日に準じる)
店舗面積:約130m2
席数:50席
■FATBURGER
https://www.fatburger.jp
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