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セブン&アイ/兵庫県加古川市グリーンプラザべふ「アリオ加古川」に一新

2021年10月05日店舗

セブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂は10月28日、兵庫県加古川市の商業施設「グリーンプラザべふ」の大規模なリニューアルを実施し「アリオ加古川」としてリニューアルオープンする。

グリーンプラザべふは、1885年から創業を続けている多木化学が、地域の活性化を目指した不動産事業として、これまで運営していた。今回、同社の協力を得てアリオ加古川としてオープンすることで、都市としての発展と、地域のにぎわい拠点となるショッピングセンターを目指す。

<アリオ加古川誕生キービジュアル>
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開業時コンセプトは「まちにまった、街になる。」で、地域特性として就労比率が高く、持ち家率の高いエリアにあるショッピングセンターとして、地域の暮らし・働くの中心、拠点となる場所として、暮らしの中の新しさを提供する。2022年春には大型テナントが加わり、グランドオープンする予定で、より充実した商品とサービスを提供する。

<フードコートハリマ>
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1階、食のゾーンを大幅に刷新、イトーヨーカドーは従来の専門店をブラッシュアップし、品ぞろえを強化する。約700席を備えるフードコートハリマのほか、地元テナントを中心としたGREEN MART(グリーンマート)を展開。イトーヨーカドーと27のテナントからなる食空間が誕生する。

フードコートハリマでは、新たに8店舗加えた、計12店舗のバラエティ豊かな飲食店が出店する。施設デザインは多木浜洋館をモチーフとし、利用客が迎賓館のおもてなし空間を体感できる造りを目指した。

設備面では、子育て世代に優しい施設づくりの推進として、完全個室ベビーケアルームmamaroを設置。授乳だけでなく、おむつ交換や離乳食、寝かしつけや着替えなど、幅広い赤ちゃんケアに利用できる。また、小さな子ども連れのファミリーに対応し小上がり席を新設し、居心地の良い空間を提供する。

<グリーンマート>
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地元のテナントを中心としたグリーンマートには、兵庫県漁業協同組合連合会が運営する漁連の魚屋をはじめとした8店舗が新たにオープンする。地域のこだわりの食材専門店、惣菜やスイーツなど地域の台所となる市場として展開する。約50席のイートインスペースも新設し、でき立てをその場で楽しめる空間も設置。フードコートハリマとグリーンマート間の通路をつなげ、利便性の高い導線と開放的な共有スペースを設けた。

メインエントランス前となる中央広場は人工芝を敷設し、大屋根「ROOF GARDEN(ルーフガーデン)」を設置。キッチンカーが並ぶエリアも併設し、ゆっくりとした時間を過ごせる開放的な空間を提供する。夏場には子どもに人気のポップジェット噴水を楽しむことができ、家族で楽しく過ごせる広場を展開する。

施設中央にある吹き抜け空間「BIG VISION COURT(ビッグビジョンコート)」では、さまざまなイベントや催事を開催。また、4.5m×8mサイズの大型ビジョンも新設し、イベントやテナント情報、地域情報などを発信する。

<子ども図書館>
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公益財団法人多木文化振興会が運営する「子ども図書館」もリニューアル。約1万冊もの書籍を有し、ボランティアスタッフによる絵本の読み聞かせや工作会、お話し会などのイベントも随時実施する。

2階のイベントスペースには、加古川の魅力を発信する「播の郷」を設置。レンタルスペースとして、テナントや近隣企業へ貸し出し、ポップアップショップやワークショップを開催する。また、地域の観光や産業、歴史や文化などを発信する場所として、地域への情報発信拠点として活用できる。

吹き抜けにある2階と3階の大型ビジョン裏側通路の壁面に、ビッグビジョンウォールが登場。2階は多木化学、棋士、国包建具、くつ下、加古川の文化、産業についてそれぞれにまつわる数字を切り口に加古川の魅力を再発見できる展示スペースを設置する。3階はアリオ加古川としてのSDGsへの取り組みや、リニューアルで採用した施設で利用する環境配慮型素材、抗菌素材などの建材紹介に加え、アリオ加古川がオープンしたこの街の様相をトリックアート風のグラフィックで表現する。

<従業員食堂>
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さらに、多くの従業員が働く場として、リラックスでき、衛生的な環境となるよう従業員の共有スペース環境も整備した。従業員食堂は、毎日使う食堂だからこそ、行きたいと思えるカフェのような空間とすることで、休憩や食事の際に、くつろげる憩いの時間を生み出す。

従業員用手洗いでは、消臭機能に優れた消臭セラールを壁装材に使用、床材も植物性原材料の天然効果による抗菌性、抗ウイルス性がある床材として注目されているマーモリウムという素材に変更した。手洗いカウンターは、フラットな仕様とすることで菌の発生、増殖するカ所を減らす素材を使用し、衛生的な環境を維持する。お客と触れ合う従業員だからこそ清潔な環境を使用できる快適な環境を整備した。

<イオニアミスト施工イメージ>
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大きく変化した生活様式に対応し、お客が安心して買い物できるように、ソーシャルディスタンスの取組みをはじめとする3密の回避、感染予防に積極的に取り組んでいる。今回、新たに入店時に手洗い、アルコールスタンド、検温器が一体となった安心カウンターを別府駅側口とルーフガーデン側口の2カ所に設置。マスクをしたままでもAIが顔を認証し、一次検温と消毒を一気に、どこにも触れることなく素早く行える消毒スマートチェッカーも配置した。

また、施設の施工時に抗菌・防臭・防汚・ウイルス除去などの作用を発揮するイオニアミストを使用。店内のカゴやショッピングカート、サッカー台、レジ、トイレ、エレベーターボタン、エスカレータの手すりなど、お客やスタッフの手に触れるカ所を中心にコーティングを施し、「安心・安全」な買い物を提供する。不特定多数が触れる場所に対して、特に入念に施工をした。さらに、空間に漂うウイルスをオゾンエアーで分解除菌するオゾンドットをフードコートとイートインコーナーに設置した。

■アリオ加古川
所在地:兵庫県加古川市別府町緑町2番地
延床面積約3万7000m2
売場面積約2万8000m2
建物:店舗1階~3階、駐車場は立体、平面駐車場
駐車台数:約1580台(無料)
駐輪台数:757台
専門店・ブランド数:合計74(内、新規導入20)
グランドオープン:2022年春
営業時間:イトーヨーカドー9時~21時、アリオモール10時~20時、
フードコート10時~21時
※一部店舗は営業時間が異なる
※新型コロナウイルスの影響により営業時間が変更になる可能性がある
商圏人口:約26万人・11.4万世帯(5km圏内)
https://kakogawa.ario.jp/

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