三越伊勢丹/退職金の積み増しで特別損失43億円計上 2017年12月21日 / 経営 facebook tweet 三越伊勢丹ホールディングスは12月21日、2018年3月期第3四半期連結決算において、特別損失43億円を計上する、と発表した。 <伊勢丹新宿本店> 「収益体質の強化」の具体的施策のひとつとして、連結子会社である三越伊勢丹において、今年度よりネクストキャリア制度の見直しをした。 従来制度から退職金額の積み増しと対象年齢の範囲拡大を行うことで、従業員における進路の選択肢を拡大するとともに、要員構成の適正化を図るものであり、同制度の費用について、特別損失43億円を計上する。 関連キーワード:三越伊勢丹特別損失退職金 この記事をシェアする facebook tweet 関連記事 三越伊勢丹/希望退職募集・新潟三越閉店で特別損失67億円 三越伊勢丹/2019年度「伊勢丹新宿本店」大幅刷新、デジタル化推進 三越伊勢丹/減損損失110億円を計上、通期は当期損失10億円に 百貨店/12日台風で三越伊勢丹6店、高島屋16店、そごう・西武9店臨時休業 三越伊勢丹/新型コロナウイルス影響「時短営業」4月3日まで延長 関連カテゴリー 経営