三越伊勢丹/退職金の積み増しで特別損失43億円計上
2017年12月21日 12:15 / 経営
三越伊勢丹ホールディングスは12月21日、2018年3月期第3四半期連結決算において、特別損失43億円を計上する、と発表した。
「収益体質の強化」の具体的施策のひとつとして、連結子会社である三越伊勢丹において、今年度よりネクストキャリア制度の見直しをした。
従来制度から退職金額の積み増しと対象年齢の範囲拡大を行うことで、従業員における進路の選択肢を拡大するとともに、要員構成の適正化を図るものであり、同制度の費用について、特別損失43億円を計上する。
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