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イズミ/セブン&アイとの提携で、PB「くらしモア」の取扱いに変更なし

イズミは4月6日、セブン&アイ・ホールディングスとの業務提携の一環として、プライベートブランド商品の取り扱いを検討していることについて、「現時点では、セブンプレミアムの導入を決定していない。これまで販売しているプライベートブランド『くらしモア』の取扱いに変更はない」とコメントした。

同日、流通ニュースの質問に対して、広報部が答えた。

イズミは、ライフコーポレーション、平和堂、オークワ、コープこうべ、コープさっぽろなど全国の19社が加盟するニチリウグループの主要企業の一つとなっている。

<ニチリウグループ>
ニチリウグループ

現在、プライベートブランド商品は、ニチリウグループが提供する「くらしモア」を中心に展開し、一部、メーカーがイズミ向けに生産する留め型商品を販売している。

広報部によると、「現時点では、セブンプレミアムの導入を検討している段階で、具体的な取り扱いは未定だ」という。

提携のきっかけは、イズミの創業期に創業者である山西義政氏が、イトーヨーカ堂の創業者である伊藤雅俊氏に総合スーパーの運営手法を学びにいったことまでさかのぼる。

店舗展開地域が、中国地方と関東地方と両社で異なることもあり、創業期からこれまで情報交換を重ねていた。

セブン&アイ・ホールディングス傘下の赤ちゃん本舗が、イズミの展開するショッピングセンター「ゆめタウン」に出店する一方で、イズミが展開するインポートブランドセレクトショップ「エクセル」がセブン&アイグループの開発したSC「プライムツリー赤池」に出店するなど交流を重ねていた。

2017年2月28日に、「イトーヨーカドー岡山店」が閉店した際に、広島県福山市にある「イトーヨーカドー福山店」が、ヨーカドー展開エリアとして飛び地となることから、イズミが店舗運営で支援を申し出た。

ヨーカドー福山店の支援を中心とした話し合いが拡大し、電子マネーの相互利用やプライベートブランド商品の取り扱いを検討する業務提携まで発展したという。

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