ミニストップ/レジ袋有料化の実験開始
2019年06月21日 14:20 / 経営
ミニストップは6月24日、千葉市美浜区の「イオンタワー店」と「イオンタワーアネックス店」でレジ袋無料配布中止の実験を開始する。
近年、石油資源の枯渇、プラスチックごみの不法廃棄、焼却される際の温室効果ガスの発生など環境汚染が世界規模の問題となっている。
同社は、サステナビリティ経営の一環として、使い捨てプラスチックの使用を減らし、顧客に買物袋等持参の協力を呼びかける。
また、希望者にはバイオマス10%含有のレジ袋(1枚3円)を販売する。
主に、サトウキビの搾りカスを原料とする植物由来ポリエチレンを10%配合したレジ袋となっている。
なお、2店舗での実験状況の検証を経て、2020年2月までに約40店舗での実験拡大を検討する。
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