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イオン/レジ袋収益1億4000万円を環境保全活動に寄付

経営/2020年06月12日

イオンは6月12日、レジ袋の無料配布を終了した店舗における2019年度分のレジ袋販売収益約1億3999万円を、各地域の自治体等に寄付し、環境保全活動に役立てると発表した。

イオンでは、レジ袋の削減に向けて1991年に「買物袋持参運動」、2007年に総合スーパーの食品売場において「レジ袋無料配布中止」の実証実験を開始した。2013年には、お客の理解のもと無料配布中止店舗を全国に拡大するとともに、食品スーパーなどでも順次、取り組みを進めてきた。

2020年4月以降、都市型小型スーパー「まいばすけっと」やドラッグストア「ウエルシア」、さらにコンビニエンスストアの「ミニストップ」などでも中止し、グループのほぼ全ての小売店舗で無料配布を終了した。

マイバッグの持参などについて、多くのお客が協力したことで、2019年度の年間のレジ袋削減枚数は28億6996万枚、これによるCO2の削減量は8万8395t-CO2となった。

一方、レジ袋を必要とするお客には、バイオマス素材を配合したレジ袋を有料で提供している。その販売収益を毎年各エリアの自治体等に寄付し、環境保全活動に役立てており、2007年からこれまでの累計金額は約8億4161万円となった。

レジ袋の主な原料であるプラスチックについては、ごみとして焼却処理される際の温室効果ガスの発生、また河川等に廃棄されることによる環境汚染等が世界規模で問題となっている。

資源を使い捨てにしないライフスタイルの定着に向け、イオンでは、レジ袋に替えて繰り返し利用できる、再生プラスチック素材を使ったマイバッグや買物袋、デポジット式の持ち帰り専用かご「マイバスケット」の提案に積極的に取り組んでいる。

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