コカ・コーラ/4月10日を「ピークシフトデー」に
2013年04月09日 18:05 / 経営
日本コカ・コーラは4月9日、節電手法である「ピークシフト」の認知向上を目指し、4月10日を「ピークシフトデー」とする記念日の登録を日本記念日協会に申請し、認定されたと発表した。
暖かくなり始める時期であり、また、「4(シフ)」と「10(ト)」の語呂合わせが可能な4月10日を選んだ。
ピークシフトとは、電力を効率的に活用するため、昼間の電力消費の一部を夜間に移行し、電力需要の負荷を標準化する仕組み。
同社は、省エネ自動販売機「ピークシフト自販機」を開発し、1月から全国で設置を進めている。
同自販機は、最長16時間もの間冷却用の電力を使わず消費電力を95%削減することが可能。これは、日中の消費電力量で世界最小という。
<ピークシフト自販機>
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