クスリのアオキ/トップマートなど関東・東北のスーパー46店舗を取得

2024年12月05日 17:08 / 経営

クスリのアオキホールディングスは12月5日、伏見屋、本間物産、トップマート、 LogiPlanning 仙台から、スーパーマーケット計46店舗を取得すると発表した。

クスリのアオキ

クスリのアオキグループは、北信越、東北、関東、東海、関西、四国の25府県にドラッグストア951店舗(内調剤薬局併設644店舗)、専門調剤薬局6店舗、スーパーマーケット18店舗の合計975店舗を運営している。

利便性と専門性の強化をコンセプトとし、食品の販売も強化をしており、大型店では生鮮三品も取り扱っている。

伏見屋などは東北地方でスーパーマーケット36店舗、関東地方でスーパーマーケット10店舗を展開。今回の事業譲り受けにより、クスリのアオキは秋田県に初進出、東日本の店舗数が大幅に増加することになり、東日本におけるドミナントを強化したい考え。

伏見屋の2024年3月期は売上高163億6900万円・経常利益1億8500万円、本間物産の2023年9月期の売上高187億7600万円・経常利益4400万円、トップマートの2024年4月期の売上高59億9900万円・経常赤字1億8300万円、LogiPlanning 仙台の2024年3月期の売上高1億1700万円・経常利益300万円。

事業譲渡日は2025年2月28日の予定。

クスリのアオキ/スーパー9店舗運営のハッピーテラダを買収

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

経営 最新記事

一覧

スーパーマーケットに関する最新ニュース

一覧

ドラッグストアに関する最新ニュース

一覧

クスリのアオキに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧