神戸市は5月24日、市内の中央卸売市場本場西側跡地にイオンモールが計画している(仮称)イオンモール神戸南施設概要を発表した。
開業予定は2018年6月で、敷地面積約3万7385m2、延床面積約8万1000m2、うち店舗棟約6万700m2、駐車場棟約2万300m2。
事業コンセプトは「Delicious life Park」で、食を大切にするライフスタイルや、創り・味わう食のシーンなど、人生にあふれるさまざまな食のニーズに対応する。
店舗棟は3フロア構成で、1階は食のゾーンとして、中央卸売市場と連携した売場や専門店を展開する。2階は専門店街、3階は専門店とフードコートを配置する。
駐車場は約1300台で、駐車場棟約700台、店舗棟屋上約600台の計画。
そのほか、運河沿いプロムナード、オープンカフェ、観光案内所、観光バス駐車場などを設置する予定だ。
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