PLANT/11~7月、店舗の減損計上で純損失39億円
2019年08月02日 10:50 / 決算
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PLANTが7月31日に発表した2019年9月期第3四半期決算によると、売上高673億3100万円(前年同期比2.8%増)、営業利益8200万円(89.8%減)、経常利益8400万円(90.0%減)、四半期純損失39億3400万円(前期は25億100万円の利益)となった。
淡路店、斐川店、伊賀店の固定資産残簿価の全額を減損処理し、特別損失31億6900万円を計上し、純損失が発生している。
直営のハンバーガーコーナー「JJ BURGER」を伊賀店、高島店、木津川店、出雲店の新店4店舗に導入し、既存店と併せ合計8店舗での運営となった。
高島店、木津川店においては、新たな取り組みとしてグローサラントにもチャレンジしている。
また、300円ショップ「trecento(トレチェント)」も、大玉店・瑞穂店・清水店に加え、高島店、木津川店、出雲店の新店3店舗へ導入した。
三重県伊賀市に伊賀店、滋賀県高島市に滋賀県初出店となる高島店、京都府木津川市に木津川店、島根県出雲市に出雲店を出店し、店舗は合計14府県27店舗となった。
通期は、売上高920億円(前期比3.6%増)、営業利益1000万円(99.2%減)、経常利益1億円(92.2%減)、四半期純損失38億円を見込んでいる。
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