【PR】マーケティング研究協会/バイヤー商談での市場データ・POSデータの活用法、11/14開催
2024年10月21日 10:00 / セミナー
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マーケティング研究協会は11月14日、オンラインセミナー「バイヤー商談での市場データ・POSデータの活用法」を開催する。
小売業から「データを活用した提案をしてほしい」というメーカーへの要望が増加しており、POSデータを小売業から開示するケースがこれまで以上に増えている(マーケティング研究協会実施:小売業への営業活動に関するアンケート2024より)。
しかし、活用方法が社内の従来の分析手法に限定されていたり、データを体系的に指導できる人材が不足していたりと、課題を抱えている企業も多い。市場データについても、社内でデータを確認できる環境が整っていても、それを商談の説得材料として効果的に活用することは難しいと感じている企業が少なくない。
セミナーでは、営業部門が必要とする「データ分析の基礎」に立ち返り、問題発見と解決策の提案をどのように進めるべきかを、サンプルデータを用いたワークショップ形式で、実践経験豊富な講師が解説する。
メーカーの営業担当者、営業スタッフ、データ分析や数字に苦手意識がある人、商談で市場データやPOSデータを使用しているが、効果的に活用できていない人、POSデータの活用が市場データとのGAP分析などに限定されている人、データ活用に関する社内研修が、システムの使い方にとどまっている人に役立つ情報を提供する。
■講師
谷 雅之
マーケティング研究協会トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオンに入社(28年間勤務)。営業、ブランド育成担当、事業計画担当を経て、営業革新プロジェクトに参画。環境変化、技術革新に対応できる新たな営業活動スタイルの構築を行う。「物を売る⇒顧客を作る営業」へと革新を推進し、利益率を改善。独立後はこれまでの経験を活かし、主に消費財メーカーの営業改革、営業力強化に携わっている。
■開催概要
日時:11月14日(木)13:00~16:00
方法:オンラインセミナー
受講料:29,700円(税込)
■詳細・申込み
https://www.marken.co.jp/seminar/006479pos_2.php
■プログラム
1.メーカー・卸の営業担当者は何のためにデータ分析すべき?
・データを活用して本当にしなくてはいけない事は何か
・POSデータ・会員カードデータ・棚割りデータなどの活用
・データ活用に基づくデジタルメディア活用
・メーカー・卸店担当者が「やってはいけない」データ分析
2.市場データを正しく活用する手順
・基本その1:データ活用の3ステップ
1.事実を把握する→2.見解を述べる→3.アイデアを出す
自社参入カテゴリーは成長している?それはどうして?さらにどうする?
・基本その2:「並べる」「分ける」「比べる」「掘り下げる」
・生活者・消費者調査データを重ね合わせて要因を考える
3.POSデータ分析の基本ステップ:問題を発見し、解決策を提案する
・POSデータを見る時は小売業の計画や戦略目標ありき
・小売業の客層と方針を理解することが分析に必須
・売上=客数×客単価を常に意識する
・販売数量≒客数(ヒト)という意識を持つ
ワークショップ
・サンプルの市場データとPOSデータの分析
■問い合わせ
マーケティング研究協会 セミナー事務局
https://www.marken.co.jp/inquiry2/
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