セブン銀行/伊藤忠商事と資本業務提携の検討を開始
2025年08月18日 16:04 / 経営
伊藤忠商事は8月18日、セブン銀行と幅広い金融分野での協業を含めた資本業務提携の検討を開始することで合意したと発表した。
セブン銀行は、国内外コンビニエンスストア、商業施設、観光地、空港や駅に設置されているATMサービスを中心にサービスを展開。国内のATM設置台数は2万8000台を超えている。
2025年3月期の連結決算は、経常収益2144億円(前年同期比8.3%増)、経常利益302億円(0.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益182億円(42.9%減)だった。
また、セブン&アイ・ホールディングスは、今年6月セブン銀行の株式保有率を引き下げ連結子会社から除外し、持ち分法適用会社としている。
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