スタバ/新宿マルイ本館に新業態「スターバックス リザーブ カフェ」9/1オープン
2025年08月25日 13:20 / 店舗
スターバックス コーヒー ジャパンは9月1日、新業態1号店「スターバックス リザーブ カフェ 新宿マルイ本館2階店」(東京都新宿区)をオープンする。
エスプレッソを使ったビバレッジと、イタリアンベーカリー「プリンチ」のコルネッティを楽しむ、新しいスタイルのカフェベーカリー。「日常の少し上質な大人のご褒美」を体験コンセプトに、エスプレッソを使った多彩なビバレッジとイタリアのクロワッサン「コルネッティ」をともに、コーヒーの楽しさをどこまでも広げるカフェベーカリーを提案するという。
店舗のデザインコンセプトは「Milanese Kissaten(ミラネーゼ キッサテン)」。モダンでありながら居心地の良い空間となっており、2つの文化からコンセプトを発想した。
1つ目は、スターバックスの原点であるミラノのバール文化。コーヒー豆から抽出したエスプレッソでいれた一杯からつながりが生まれ、ミラノの人々の居場所となっている。もう1つは、1996年の日本上陸からスターバックスが敬意をもっている日本の喫茶店文化。こだわりのコーヒーを提供するマスターが、地域の常連とのつながりを育む居心地のよい場所として長く愛されている。
スターバックスは、新店舗を2つの文化が交差するサードプレイスとして、常に新しいコーヒーの楽しみ方と出会い、コーヒーに興味を持ち、好きになるきっかけの場にしたいという想いを込めた。
フードを顧客自身で選びトレーに乗せるセルフピックスタイルを採用。お気に入りのコーヒーに合わせて、甘いコルネッティやシンプルなバター風味を楽しむコルネッティを選ぶ楽しさを提供する。
チルドケース内の商品やサンドイッチは、顧客からオーダーを受け、パートナー(従業員)がフードをサーブする。
リザーブ カフェで提供するラテは、一杯ずつ丁寧にスチーミングしたふわふわのミルクをエスプレッソに注ぐ。ここに、外はバリバリ、中はふんわりエアリーなコルネッティを軽くディップして食べるスタイルを提案。コルネッティの食感、バターとコーヒーの香りが相性抜群で、ミラノ気分を味わえるという。
自由にビバレッジのアレンジを楽しめる「コーヒーディスカバリーカウンター」も設置しており、コンディメント(調味料)を自由に選択可能。カカオニブ、黒糖、ピンクペッパー、ミントパウダー、シナモン、アガベシロップの6種類を用意した。
スタバのおすすめは、クラシック ダブル トール ラテにコンディメントのシナモンをふりかけてコルネッティをディップするスタイル。エスプレッソを使ったビバレッジ、コルネッティ、コンディメントを選び、自分ならではの組み合わせを見つけることもディップスタイルの楽しみ方だ。
「コルネッティ」と一緒に楽しむコーヒーには、「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」で焙煎した、華やかで繊細なフレーバーをもつコーヒー豆を使用している。
4つのコーヒーカテゴリーをラインアップしており、心を彩る華やかな「クリエイション ラテ」、気持ちやわらぐやさしさの「トリート コーヒー」、デザートのように楽しむ「ドルチェ コーヒー」、スターバックス リザーブの味わいをダイレクトに楽しむ「ブリュードコーヒー」を用意した。
このうち、クリエイション ラテに該当する「クラシック ダブル トール ラテ」(店内利用で税込750円)は、スターバックスの日本1号店で一番最初にうけたオーダーから着想を得た一杯。スターバックス リザーブのエスプレッソにクラシックシロップを加え、ほのかな甘みと深いコクが調和する特別なラテだという。ホットは、ラテアートを描いて仕上げる。
このほか、スターバックス リザーブのエスプレッソにミルクやクリームを合わせた「スターバックス リザーブ スイートミルクコーヒー」(750円)、バニラアイスクリームをのせたミルクベースのフラペチーノにエスプレッソを注ぐ「スターバックス リザーブ エスプレッソ アフォガート フラペチーノ」(880円)、日替わりで厳選したコーヒー豆を丁寧に抽出する「トゥデイズ コーヒー」(590円)を取り扱う。
また、プリンチで一番人気のドルチェで、コーヒーの味わいをしっかり感じるティラミスとコルネッティが融合した「コルネッティ ティラミス」(790円)も登場する。
■スターバックス リザーブ カフェ 新宿マルイ本館2階店
リニューアルオープン日:2025年9月1日
所在地:東京都新宿区新宿3-30-13 新宿マルイ本館
TEL:03-5919-8023
営業時間:7時~22時30分
店舗面積:181.50m2(54.90坪)
客数:57席
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