セブンイレブン/9月の既存店売上0.5%増、新おにぎり・秋商品の売上好調
2025年10月10日 16:34 / 月次
セブン&アイ・ホールディングスが発表した9月度のセブン-イレブンの売上状況によると、既存店の売上高は0.5%増、客数2.2%減、客単価2.8%増となった。全店売上高は1.5%増だった。
<9月の売上状況>
既存店 | 売上 | 0.5%増 |
客数 | 2.2%減 | |
客単価 | 2.8%増 | |
全店 | 売上高 | 1.5%増 |
9月度は、全国的に気温は昨年並みながら、降雨量が多かったため客数は前年を下回った。新広告「なにがあるかな、セブン‐イレブン。」と連動した新商品の発売や、カテゴリー横断で全30品を展開した「秋をほおばれ!」の効果もあり、売上・客単価はともに前年を上回っている。
新商品の中でも「旨さ相盛おむすび」の販売が好調。米飯売場への注目が増し、おにぎりに限らず他の米飯カテゴリーの売上も好調に推移した。
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