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ITの力でスイーツ業界の改革を目指すSweetechは6月6日、東京・六本木にインターネット限定で購入可能な完全予約制のマカロンショップ「六本木マカロン」をオープンした。
スイーツ業界は、これまでITの力が関与せず、「その時々の気分に応じて、消費されるもの」という習慣が当たり前となっている。
Sweetechは、ゴルフ場の予約システムで培ったマーケティングノウハウを活かし、「スイーツを予約して食べる習慣」を実現させることで、社会に新しい習慣を根付かせ、スイーツ業界に貢献するという。
六本木マカロンはプロジェクトの第一弾で、インターネット上での予約限定で販売を行い、郵送で商品を届ける新スタイルのマカロンショップ。
1箱6個入りを3000円で販売。早割10%OFF、超早割20%OFF、5個以上で5%OFF、10以上で10%OFFで販売する。
飛行機の早割や超早割のように、早く買う事でお得に購入できるシステムを提案する。
独自のカスタマイズも可能で、マカロンの表面に、専用スタンプやお客のスマートフォン内の写真を選んでマカロンに描くこともできる。
マカロンの製造拠点となる「マカロンラボ(東京都港区)」では、注文された商品の受け取りのほか、マカロン教室を開くなど、マカロンを中心としたコミュニティづくりの発信地として、活用する。
■六本木マカロン
https://roppongimacaron.com/
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