イオン/8月の売上高1.2%減の6980億円
2016年09月26日 18:00 / 月次
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イオン(2016年2月期売上高:8兆1767億円)が発表した8月度の連結営業概況によると、売上高は6980億円(前年同月比1.2%減)となった。
イオンクレジットサービスはカードショッピング6.3%増、カードキャッシング2.0%増だった。
新たな共通ポイントとして6月からサービスを開始した「WAON POINT」の稼働人数が、8月に3000万人を突破した。
グループ各社が運営する会員組織の統合によりビッグデータ基盤を構築し、加盟店における横断的な販促活動や、品そろえ・サービスの改善、商品開発などにつなげることで、個々のお客のニーズへの対応を推進する。
2018年には会員数6000万人の国内最大級のポイントサービスを目指す。イオンの電子マネー「WAON」での店頭決済と現金チャージサービスを、8月30日から全国6000店を超えるサークルKとサンクスで開始した。
今回のサークルKとサンクス店舗での利用開始により、電子マネー「WAON」の利用箇所は約27万1000か所まで拡大した。
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