マルエツ/2月期は売上高2.3%減、営業利益71.2%減

2013年04月12日 17:53 / 決算

マルエツが4月12日に発表した2013年2月期決算は、売上高3156億8900万円(前年同期比2.3%減)、営業利益20億200万円(71.2%減)、経常利益16億8000万円(75.0%減)、当期利益18億2200万円(90.6%増)となった。

売場の改革では、共通ポイントサービスである「Tポイントサービス」を2月末までに全店で導入し、今後、データに基づく効果的な販売促進策を展開するための基盤づくりを推進した。

商品分類を食品スーパーマーケットとしてのあるべき体系へ見直しを図ることにより、お客が快適に買物できる売場づくりを進めた。

成長による顧客の拡大に向け、新たな事業拡大として、中国最大級の商業小売企業である蘇寧雲商集団と合弁契約を締結し、中国における1号店の開設準備を進めた。国内では、13店を出店し、3店を閉鎖し、期末店舗数は271店となった。

来期は、売上高3260億円、営業利益25億円、経常利益20億円、当期利益8億円の見通し。

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