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ロイヤルHD/12月期は売上高4.4%増、営業利益10.9%増

2016年02月15日 16:10 / 決算

ロイヤルホールディングスの2015年12月期決算は、売上高1303億2700万円(前年同期比4.4%増)、営業利益48億9900万円(10.9%増)、経常利益50億2100万円(9.7%増)、当期利益27億2800万円(46.2%増)となった。

グループの基幹である外食事業は、ホスピタリティ・レストラン「ロイヤルホスト」、天丼・天ぷら専門店「てんや」、ステーキ・ハンバーグ&サラダバー「カウボーイ家族」、ピザレストラン「シェーキーズ」、サラダバー&グリル「シズラー」などのチェーン店のほか、ビアレストラン、カフェ、各種専門店等の多種多様な飲食業態を展開した。

主力の「ロイヤルホスト」は、既存店舗の内外装と厨房機器への追加投資を継続するとともに、日本各地の美味しい食材をロイヤルホストの商品開発力と調理力で提供する「Good JAPAN」をテーマとしたフェアを実施し、品質重視の顧客志向に対応した。

4月にはロイヤルホストの沖縄初出店となる「ロイヤルホスト沖縄ライカム店」を出店するなど、2店を出店した。

「てんや」は、既存店舗において2012年度から4年連続で前年売上を上回るなど好調に推移した。国内直営店舗のほか、国内外におけるフランチャイズ店舗の出店も進め、合計26店の出店を行い、着実に業容を拡大した。

通期は、売上高1340億円、営業利益56億円、経常利益56億円、当期利益27億5000万円の見通し。

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