プレナス/3~5月の純利益2.1倍の12億円
2017年07月10日 12:05 / 決算
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プレナスが7月10日に発表した2018年2月期第1四半期決算は、売上高371億6900万円(前年同期比2.9%増)、営業利益20億4600万円(66.2%増)、経常利益20億9300万円(66.0%増)、純利益12億500万円(116.5%増)となった。
売上高は、既存店売上高が前年同期実績を下回ったものの、宮島醤油フレーバーなどの新規連結や、新規出店により店舗数が増加したことが要因で前年同期実績を上回った。
営業利益と経常利益は、円高などによる仕入コストの低減や広告宣伝費の減少などにより、前年同期実績を上回った。
親会社株主に帰属する純利益は、法人税等の負担の軽減等により、前年同期実績を大きく上回った。
期末の国内店舗数は、ほっともっと2666店、やよい軒331店、MKレストラン33店、合計3030店だった。
通期は、売上高1547億円、営業利益75億円、経常利益77億円、当期利益43億円の見通し。
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