ウエルシアHD/3~8月、既存店好調で売上高13%増

2018年10月03日 11:00 / 決算

ウエルシアホールディングスが10月3日に発表した2019年2月期通期の連結決算は、売上高3873億8600万円(前年同期比13.7%増)、営業利益150億2900万円(3.9%増)、経常利益161億3600万円(4.6%増)、純利益98億9700万円(2.3%増)となった。

既存店の改装などウエルシアモデルの積極的な推進、24時間営業店舗の拡大(8月末現在165店舗)、調剤併設店舗の増加(8月末現在1,210店舗)による調剤売上の伸長などにより、既存店の売上高は好調に推移。

また、健康をキーワードにした商品開発や利便性強化を目的とした弁当・総菜の販売、収納代行サービスの拡大、ネットショッピングなどに利用できるプリベイト式カードの販売、宅配便ロッカーの設置を積極的に行った。

東北・関西を重点出店エリアとし、グループ全体54店舗の出店と15店舗を閉店、3月1日付で買収した一本堂の41店舗を加え、8月末のグループの店舗数は1,773店舗となった。

2019年2月期通期の連結決算は、売上高7800億円(前期比12.2%増)、営業利益318億円(10.3%増)、経常利益341億円(10.3%増)、純利益190億円(10.7%増)を予想している。

ウエルシアHD 決算/3~8月営業利益23.7%減、通期利益も下方修正

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