サッポロ/ビールの賞味期限9カ月から12カ月に延長
2019年10月09日 16:30 / 商品
サッポロビールは10月8日、ビールテイストの缶製品・びん製品(一部製品除く)の賞味期限延長、製造時期表示の「年月旬」から「年月」への変更を、2020年3月1日以降製造分から順次実施すると発表した。
ビールテイストの缶製品・びん製品の賞味期限を9カ月から12カ月に変更し、食品ロス削減、サプライチェーンでの作業効率改善を図る。
ノンアルコールビールテイスト商品についてはすでに賞味期限が12カ月だが、製造時期表示は「年月旬」から「年月」へ変更する。
配送・保管における製品管理、流通過程で発生する出荷管理の軽減と店頭の先入先出作業などの業務簡素化、物流倉庫の保管スペース縮小、物流効率化によるサプライチェーン全体での環境負荷低減などの効果を期待しているという。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。